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2011/02/28
「国内クレジット制度」排出削減事業に対する支援について
株式会社富山第一銀行(頭取 横田 格)は、立山町(町長 舟橋 貴之)から国内クレジット制度の利用について相談を受け、国内クレジット認証委員会への2件のCO2(二酸化炭素)削減計画の申請について支援を行い、本計画について承認を得ました。
1件目はグリーンパーク吉峰の温浴施設で使用している灯油ボイラーの一部を木質ペレットボイラーに変更する計画で、2件目は、あおぞら保育園に新設した木質ペレットボイラーと、町立の小中学校と平成23年4月に稼動する学校給食センターに設置した太陽光発電設備によってCO2(二酸化炭素)を削減する計画です。 県内の自治体としては初めての計画承認であり、小中学校の太陽光発電の計画が承認されるのは、全国でも初めての事例です。 当行では今後も、地球温暖化防止に貢献するため、環境経営を志向する地元中小企業を支援し、地域の環境保全活動に積極的に協力してまいります。 ※中小企業等が行うCO2(二酸化炭素)排出削減事業で創出される排出削減量を、国内クレジット委員会が認証し、大企業等がそれを排出権として購入する制度です。 (ご参考)
<本件に関するお問い合わせ先> |